ガリンが接戦を切り抜けコルドバ優勝後の初戦に勝利 [リオ・オープン]

ATPツアー公式戦の「リオ・オープン」(ATP500/ブラジル・リオデジャネイロ/2月17~23日/賞金総額191万5485ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、第3シードのクリスチャン・ガリン(チリ)がアンドレイ・マルティン(スロバキア)に4-6 7-5 7-6(5)で競り勝ち、初戦を突破した。試合時間は3時間9分。

 両者は2週間前のコルドバ(ATP250/クレーコート)の準決勝で対戦したばかりで、そのときはガリンが2-6 6-2 6-2で勝っていた。彼はコルドバで今季初優勝を飾ったあと、翌週のブエノスアイレス(ATP250/クレーコート)を右脚の故障で欠場していた。

ATPツアー2020(ブエノスアイレス、リオデジャネイロ)|PHOTOアルバム

 ガリンは次のラウンドで、ロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-2 6-4で破って勝ち上がったフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)と対戦する。

 また、第7シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したカルロス・アルカラス(スペイン)に6-7(2) 6-4 6-7(2)で、第9シードのフェルナンド・ベルダスコ(スペイン)はパブロ・アンドゥハル(スペイン)に3-6 3-6で敗れ、初戦でシードダウンを喫した。

 そのほかの試合では、予選勝者のフェデリコ・コリア(アルゼンチン)とペドロ・マルチネス(スペイン)、ワイルドカードのザイブチ ビルチ(ブラジル)が2回戦に駒を進めた。

※写真は昨年のミュンヘンの大会でのクリスチャン・ガリン(チリ)
MUNICH, GERMANY - MAY 04: Cristian Garin of Chile plays a back hand during his semi finale match against Marco Cecchinato of Italy on day 8 of the BMW Open at MTTC IPHITOS on May 04, 2019 in Munich, Germany. (Photo by Alexander Hassenstein/Getty Images for BMW)

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