ダニエル太郎がATPツアーで3度目の4強入り、デルボニスとの接戦をふたたび制す [セルビア・オープン]
ツアー大会でダニエルが準々決勝を突破したのは、2018年8月のウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)以来でキャリア3度目となる。28歳のダニエルは予選決勝で敗れていたが、欠場者が出たためラッキールーザーとして本戦出場が決まっていた。
この結果でダニエルは、デルボニスとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2014年2月にビニャ デル マール(ATP250/クレーコート)の2回戦で初対戦しており、ダニエルが1-6 7-6(5) 7-6(7)で勝っていた。
今大会でのダニエルはジョアン・ソウザ(ポルトガル)とのラッキールーザー同士の1回戦を7-5 6-3で制したあと、2回戦では第7シードのジョン・ミルマン(オーストラリア)を3-6 6-2 6-3で破って8強入りを決めていた。
ダニエルは準決勝で、第2シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)と対戦する。ベレッティーニは準々決勝で、第5シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)を6-4 6-4で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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