2020-02-17

記録

21歳の綿貫陽介がチャレンジャー大会で2度目の準優勝 [クリーブランド・チャレンジャー]

ATPツアー下部大会の「クリーブランド・オープン」(チャレンジャー80/アメリカ・オハイオ州クリーブランド/2月10~16日/賞金総額5万4160ドル/ハードコート)の男子シングルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた綿貫陽介(日清食品)は第12シードのミカエル・トーペガード(デンマーク)に3-6 6-1 1-6で敗れた。試合時間は1時間33分。

 21歳の綿貫がチャレンジャー大会で決勝に進出したのは、初優勝を飾った昨年11月の兵庫(チャレンジャー80/室内ハードコート)以来で3度目だった。

 今大会に日本勢で唯一出場した綿貫は、1回戦でアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-3 7-5で、2回戦で第13シードのアルトゥール・リンダークネク(フランス)を7-6(5) 6-3で、3回戦でスカンデル・マンスーリ(チュニジア)を6-4 6-3で、準々決勝でユルシース・ブランチ(アメリカ)を7-5 7-5で、準決勝では第9シードのエルネスト・エスコビード(アメリカ)を6-4 6-4で破って決勝進出を決めていた。

2020年海外ツアー日本人選手:男子|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手の試合結果

男子シングルス決勝

●21綿貫陽介(日本/日清食品)3-6 6-1 1-6 ○56ミカエル・トーペガード(デンマーク)[12]

男子シングルス準決勝

○21綿貫陽介(日本/日清食品)6-4 6-4 ●9エルネスト・エスコビード(アメリカ)[9]

男子シングルス準々決勝

○21綿貫陽介(日本/日清食品)7-5 7-5 ●27ユルシース・ブランチ(アメリカ)

男子シングルス3回戦

○21綿貫陽介(日本/日清食品)6-4 6-3 ●20スカンデル・マンスーリ(チュニジア)

男子シングルス2回戦

○21綿貫陽介(日本/日清食品)7-6(5) 6-3 ●24アルトゥール・リンダークネク(フランス)[13]

男子シングルス1回戦

○21綿貫陽介(日本/日清食品)6-3 7-5 ●22アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)

※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでの綿貫陽介(日清食品)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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