2020-02-02

記録

ダニエル太郎が今季初優勝、2017年シーズン以来のチャレンジャー大会6勝目 [バーニー・チャレンジャー]

ATPツアー下部大会の「キャタピラー・バーニー国際」(チャレンジャー80/オーストラリア・タスマニア州バーニー/1月27日~2月2日/賞金総額5万4160/ハードコート)の男子シングルス決勝で、第1シードのダニエル太郎(エイブル)が第10シードのヤニック・ハンフマン(ドイツ)を6-2 6-2で下し、今季初優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

 チャレンジャー大会でダニエルがタイトルを獲得したのは、2017年3月のブエノスアイレス(5万ドル/ハードコート)以来でキャリア6度目となる。決勝での戦績は、6勝9敗となった。

 今大会でのダニエルは、初戦となった2回戦で清水悠太(三菱電機)を7-6(4) 7-6(5)で、3回戦で第13シードのウー・トゥンリン(台湾)を6-4 6-4で、準々決勝で第11シードのモハメド・サフワット(エジプト)を6-3 6-2で、準決勝では第6シードのジェイ・クラーク(イギリス)を6-3 6-1で破って決勝進出を決めていた。

2020年海外ツアー日本人選手:男子|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

日本人選手の試合結果

男子シングルス決勝

○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-2 6-2 ●56ヤニック・ハンフマン(ドイツ)[10]

男子シングルス準決勝

○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-3 6-1 ●32ジェイ・クラーク(イギリス)[6]

男子シングルス準々決勝

○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-3 6-2 ●9モハメド・サフワット(エジプト)[11]

男子シングルス3回戦

○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 6-4 6-4 ●8ウー・トゥンリン(台湾)[13]

男子シングルス2回戦

○1ダニエル太郎(日本/エイブル)[1] 7-6(4) 7-6(5) ●4清水悠太(日本/三菱電機)

●62野口莉央(日本/明治安田生命)2-6 2-6 ○64ヤニック・マデ(ドイツ)[2]

男子シングルス1回戦

○4清水悠太(日本/三菱電機)6-1 7-6(5) ●3ビクトル・ガロビッチ(セルビア)

○62野口莉央(日本/明治安田生命)6-4 7-6(4) ●61トーマス・ファンカット(オーストラリア)

●19仁木拓人(三菱電機)[Q] 5-7 3-6 ○20リアム・カルアナ(イタリア)[Alt]

※写真は昨年の楽天ジャパンオープンでのダニエル太郎(エイブル)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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