イ・ソラ/松田美咲が3週連続決勝進出も前週に続いて準優勝 [W15アンタルヤ]

両ペアは前週に同地で開催された大会の準決勝でも対戦し、イ/松田が6-4 6-3で勝っていた。
イと松田はのコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2週間前の大会で優勝し、松田は単複を通してITFツアーでの初タイトルを獲得していた。
今大会での松田/イは1回戦でジワ・フォークナー/マンカ・ピスラク(ともにスロベニア)を6-2 6-0で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)のエフゲニヤ・ブルディナ/アリナ・ソロマティナ(ともにロシア)を7-5 6-4で、準決勝ではニコル・フォッサ フェルゴ(イタリア)/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(コロンビア)を7-6(5) 6-7(6) [16-14]で破って決勝進出を決めていた。
シングルスの日本勢は2人が本戦に出場し、松田が準々決勝でフォークナーに2-6 3-6で、第1シードの秋田史帆(橋本総業ホールディングス)はアナスタシヤ コンスタンチノブナ・ソボレワ(ウクライナ)に3-6 1-6で敗れていた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、SEはスペシャル・イグザンプト、JRはITFジュニア枠、日本人選手の所属先は最新のJTAランキングに基づく
日本人選手の試合結果
女子シングルス準々決勝
●19松田美咲(日本/亜細亜大学)2-6 3-6 ○23ジワ・フォークナー(スロベニア)[JR]
女子シングルス2回戦
○19松田美咲(日本/亜細亜大学)6-1 6-2 ●18ポリーナ・クデルメトワ(ロシア)
女子シングルス1回戦
●1秋田史帆(日本/橋本総業ホールディングス)[1] 3-6 1-6 ○2アナスタシヤ コンスタンチノブナ・ソボレワ(ウクライナ)[SE]
○19松田美咲(日本/亜細亜大学)6-3 6-4 ●20サプフォ・サケラルディ(ギリシャ)
女子ダブルス決勝
●16イ・ソラ/松田美咲(韓国/亜細亜大学)[2] 3-6 6-1 [9-11] ○5オリビア・ガデキ/サダ・ナヒマナ(オーストラリア/ブルンジ)[3]
女子ダブルス準決勝
●1秋田史帆/エレナ・イン アルボン(橋本総業ホールディングス/スイス)[1] 5-7 5-7 ○5オリビア・ガデキ/サダ・ナヒマナ(オーストラリア/ブルンジ)[3]
○16イ・ソラ/松田美咲(韓国/亜細亜大学)[2] 7-6(5) 6-7(6) [16-14] ●10ニコル・フォッサ フェルゴ/マリア パウリナ・ペレス ガルシア(イタリア/コロンビア)
女子ダブルス準々決勝
○1秋田史帆/エレナ・イン アルボン(橋本総業ホールディングス/スイス)[1] 6-2 6-3 ●3ティナ・ツベトコビッチ/ニカ・ラディシッチ(スロベニア)
○16イ・ソラ/松田美咲(韓国/亜細亜大学)[2] 7-5 6-4 ●13エフゲニヤ・ブルディナ/アリナ・ソロマティナ(ロシア)[WC]
女子ダブルス1回戦
○1秋田史帆/エレナ・イン アルボン(橋本総業ホールディングス/スイス)[1] 6-4 4-6 [11-9] ●2ビクトリア・ミハイロワ/エカテリーナ・シャリモワ(ロシア)
○16イ・ソラ/松田美咲(韓国/亜細亜大学)[2] 6-2 6-0 ●15ジワ・フォークナー/マンカ・ピスラク(スロベニア)
●4相川真侑花/フェデリカ・ビラルド(テニスユナイテッド/イタリア)3-6 6-3 [8-10] ○3ティナ・ツベトコビッチ/ニカ・ラディシッチ(スロベニア)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Related
Pick up
-
PR | 2025-03-14
『日本一を目指して』——ノアインドアステージの日本リーグでの歩み
テニスの日本リーグは男女とも1986年に始まった日本実業団の
-
2025-03-03
春休み部活応援企画---第65回テニマガ・テニス部「テニスフィジバト道場」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-03-03
キャンセル待ち受付開始---第64回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 解説編」
テニマガ・テニス部 部活プログラム著者がライブで解説&指
-
2025-02-04
強豪校の練習法 テニス 大商学園高校式メニュー(吉田有宇哉/著、笹井伸郎/監修)2月5日発売!
強豪校の練習法シリーズ 陸上競技、バドミントン、バレーボー
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] (堀内昌一 著)書籍&電子書籍、QRコード付/動画視聴可
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
Ranking of articles
2025-03-10
綿貫陽介がティアフォーを倒す番狂わせで初のマスターズ16強入り [ATPインディアンウェルズ]
2025-03-15
錦織が第2シードを倒して4強入り、初対決のコボッリにフルセット勝利 [フェニックス・チャレンジャー]
2025-03-13
錦織がシード撃破で初戦突破、ヘルシンキ決勝の相手ナルディに連勝 [フェニックス・チャレンジャー]
2025-03-12
杉山愛監督がファイナルズ予選の日本代表メンバーを発表、伊藤あおいが初選出 [ビリージーンキングカップ]
2025-03-09
ジョコビッチが2大会連続初戦敗退、2018年シーズン以来の3連敗「ここ数年は状況が明らかに違ってきている」 [ATPインディアンウェルズ]