第2シードのガリンは準々決勝でノリーに敗れる [エストリル・オープン]

写真はバルセロナ・オープンでのクリスチャン・ガリン(チリ)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「ミレニアム・エストリル・オープン」(ATP250/ポルトガル・エストリル/4月26日~5月2日/賞金総額48万1270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、キャメロン・ノリー(イギリス)が第2シードのクリスチャン・ガリン(チリ)を3-6 7-5 6-3で倒してベスト4に進出した。試合時間は2時間28分。

 1回戦をBYEで免除されていたガリンは2回戦も不戦勝だったため、この試合が初戦だった。ノリーは次のラウンドで、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)が第1セット終了後に棄権したため勝ち上がった第6シードのマリン・チリッチ(クロアチア)と対戦する。

 そのほかの試合では第7シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)がコランタン・ムーテ(フランス)を6-4 6-3で、第8シードのアレハンドロ・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)は第3シードのユーゴ・アンベール(フランス)を6-4 6-4で下し、勝ち上がった両者の準決勝での対戦が決まった。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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