アンドゥハルがトンプソンを下してフェデラーとの2回戦へ [ジュネーブ・オープン]
第1シードのフェデラーは火曜日の夕方、世界ランク75位のアンドゥハルとの初戦に臨む予定になっている。上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。会場のあるジュネーブでは数日間に渡って執拗に雨が降っており、天気予報では週を通して雨が続くと伝えている。
アンドゥハル戦はフェデラーにとって2019年フレンチ・オープン準決勝でラファエル・ナダル(スペイン)に敗れたとき以来、約2年ぶりのクレーコートでの試合ということになる。これは右膝に2度手術を受けた彼にとって、ここ15ヵ月でふたつ目の大会に過ぎない。彼は3月にカタール・オープンで1年以上ぶりに復帰したが、ダニエル・エバンズ(イギリス)をフルセットで倒したあとの準々決勝でニコラス・バシラシビリ(ジョージア)に敗れていた。
「ケガから復帰の場合は、他の選手たちとは異なる状況になる。僕はカムバックを楽しみにしており、現時点では自分がラファ(ナダル/スペイン)やノバク(ジョコビッチ/セルビア)と同じレベルで戦うことに気持ちを集中させてはいないよ」と39歳のフェデラーはコメントした。
フェデラーのいるドローのトップハーフでは世界67位のテニス・サングレン(アメリカ)がサルバトーレ・カルーゾ(イタリア)を6-3 6-4で、ドミニク・コプファー(ドイツ)は第7シードのブノワ・ペール(フランス)を6-7(8) 7-6(5) 6-4で下し、それぞれ2回戦に駒を進めた。
一方のボトムハーフではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した18歳のアルトゥール・カゾー(フランス)が第7シードのアドリアン・マナリノ(フランス)を6-3 6-7(5) 6-3で倒す番狂わせを演じた。
昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ