アメリカの10代ペア、自称“マクココ”は準々決勝敗退 [オーストラリアン・オープン]

写真はヤラバレー・クラシックでのコリ・ガウフ(アメリカ/右)とキャサリン・マクナリー(アメリカ)(Getty Images)

今年最初のグランドスラム大会となる「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦2月8~21日/ハードコート)の大会9日目は、男女単複の準々決勝などが行われた。

 自分たちのコンビ名を“マクココ(McCoco)”と呼んでいる10代ペアのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)が、女子ダブルス準々決勝で敗退した。

 シードペア2組を倒すなどして勝ち上がてきたガウフ/マクナリーはこの日、第4シードのニコール・メリカ(アメリカ)/デミ・シヒュース(オランダ)に6-7(4) 1-6で敗れた。ガウフ/マクナリーは第1セットで4-1とリードしていたが、それから一連のアンフォーストエラーでメリカ/シヒュースのカムバックを許してしまった。

 ガウフは昨年のこの大会で前年度覇者だった大坂なおみ(日清食品)を倒して4回戦に進出してグランドスラム大会シングルスでブレイクを果たし、そのあと最終的にチャンピオンになったソフィア・ケニン(アメリカ)に3セットの戦いの末に敗れていた。

 しかし16歳になった今年、ガウフは2回戦で第5シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に4-6 3-6で敗れていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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