コンビ5戦目の二宮真琴/ヤン・ザオシャンが好スタート [エミリア ロマーニャ・オープン]

写真は2019年武漢オープンでの二宮真琴(右)/ヤン・ザオシャン(エディオン/中国)(Getty Images)

WTAツアー公式戦の「エミリア ロマーニャ・オープン」(WTA250/イタリア・エミリア ロマーニャ州パルマ/5月16~22日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、二宮真琴(エディオン)/ヤン・ザオシャン(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したジェシカ・ピエリ/ビアンカ・トゥラーティ(ともにイタリア)を6-0 6-2で退けた。試合時間は56分。

 ヤンと二宮のコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2019年9月の武漢(WTAプレミア5/ハードコート)では、4強入りを果たしていた。

 二宮/ヤンは準々決勝で、第4シードのコリ・ガウフ/キャサリン・マクナリー(ともにアメリカ)とビビアン・ハイゼン(ドイツ)/ワン・ヤファン(中国)の勝者と対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れた中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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