接戦を制した西岡良仁がふたたびモンフィスを倒して今季2度目の8強入り [リヨン・オープン]

写真はマドリッド・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)

ATPツアー公式戦の「リヨン・オープン」(ATP250/フランス・リヨン/5月17~22日/賞金総額48万1270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)が第5シードのガエル・モンフィス(フランス)との競り合いを4-6 6-3 7-6(2)で制して今季2度目のベスト8進出を決めた。試合時間は2時間18分。

 今大会に初めて出場した25歳の西岡は、1回戦でユーゴ・アンベール(フランス)を3-6 6-3 6-4で破って勝ち上がっていた。

 この結果で西岡は、モンフィスとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2019年11月にデビスカップ・ファイナルズ(スペイン・マドリッド/室内ハードコート)の準決勝で初対戦しており、西岡が7-5 6-2で勝っていた。

 西岡は準々決勝で、第2シードのステファノス・チチパス(ギリシャ)とトミー・ポール(アメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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