過去ツアーで2度準優勝の日比野/カラシニコワは第1シードペアとの初戦で敗れる [ストラスブール国際]

写真は2018年USオープンでの日比野菜緒(右)/オクサーナ・カラシニコワ(ブラス/ジョージア)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

WTAツアー公式戦の「ストラスブール国際」(WTA250/フランス・ストラスブール/5月23~29日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)は第1シードのアレクサ・グラーチ(チリ)/デザレー・クラブチェク(アメリカ)に6-3 2-6 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間5分。

 カラシニコワと日比野のコンビは、今回が10回目のダブルス出場。2017年9月のタシケント(WTAインターナショナル/ハードコート)と2018年2月の台北(WTAインターナショナル/室内ハードコート)では、準優勝を飾っていた。

 シングルスに出場していた日比野は、前日に行われた1回戦で第8シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)に2-6 0-6で敗れていた。

 グラーチ/クラブチェクは準々決勝で、アレクサンドラ・パノワ(ロシア)/ユリア・ワハチク(ドイツ)と対戦する。パノワ/ワハチクは1回戦で、ローレン・デービス(アメリカ)/クベタ・ペシュク(チェコ)を6-4 6-1で下しての勝ち上がり。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりたフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れたため、空いた週を埋めるために時期をずらして開催されることになった。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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