クラーセン/マクラクラン勉は今季4度目の初戦敗退 [エミリア ロマーニャ・オープン]

写真は2019年フレンチ・オープンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU)

ATPツアー公式戦の「エミリア ロマーニャ・オープン」(ATP250/イタリア・エミリア ロマーニャ州パルマ/5月23~29日/賞金総額54万1800ユーロ/クレーコート)の男子ダブルス1回戦で、第2シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はオリバー・マラック(オーストリア)/アイサムウルハク・クレシー(​パキスタン)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間17分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が12回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 マラック/クレシーは準々決勝で、マット・リード(オーストラリア)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)とナサニエル・ラモンズ/ジャクソン・ウィズロウ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによりフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の開幕日が1週間遅れた中、ATPツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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