サバレンカが3回戦で敗れ、女子は早くも上位3シードが姿消す [フレンチ・オープン]
ロラン・ギャロスに4年連続出場となった23歳のサバレンカは秋に開催された昨年の大会で初めて3回戦に進出し、オンス・ジャバー(チュニジア)に6-7(7) 6-2 3-6で敗れていた。今季のクレーコートシーズンはここまでに3大会でプレーして2度決勝に進出し、4週間前のマドリッド(WTA1000)で同サーフェスでの初タイトルを獲得して今大会を迎えていた。
パブリウチェンコワは次のラウンドで、第23シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-2 6-2で破って勝ち上がった第15シードのビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)と対戦する。
そのほかの試合では第21シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)がエレナ・ベスニナ(ロシア)を6-1 6-4で退け、タマラ・ジダンセク(スロベニア)はカテリーナ・シニアコバ(チェコ)とのノーシード対決を0-6 7-6(5) 6-2で制し、それぞれ16強入りを決めた。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
女子シングルス3回戦|主な試合結果
○73エレナ・リバキナ(カザフスタン)[21] 6-1 6-4 ●77エレナ・ベスニナ(ロシア)
○81ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[15] 6-2 6-2 ●88マディソン・キーズ(アメリカ)[23]
○89アナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)[31] 6-4 2-6 6-0 ●96アーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)[3]
○98タマラ・ジダンセク(スロベニア)0-6 7-6(5) 6-2 ●102カテリーナ・シニアコバ(チェコ)
写真◎Getty Images
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