「次回はラファじゃなくて、ノバクがいい」対ナダル1勝11敗となったシュワルツマン [フレンチ・オープン]

写真はディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)(Getty Images)

今年2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月30日~6月13日/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第3シードのラファエル・ナダル(スペイン)に3-6 6-4 4-6 0-6で敗れた第10シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)が試合を振り返った。
 
「ラファと対戦するのは誰にとっても難しい。彼はコート上で凄く心地よくプレーしている。ベースラインの近くに立たせてもらえないんだ。彼との試合ではいつも2~3m後方に押し込まれてしまう。コートがとてつもなく広くなってしまい、カバーしきれなくなる」

  第3セットを落としたものの、手応えがあったという。

「ここフィリップ・シャトリエでは2度対戦した。昨年はベスト4。第3セットは競った展開になった。彼よりよかったと思う。でも最後はラファがいつだって勝利を掴む方法を見つけ出すんだ」

  ”ラファが引退したらうれしい? ”という質問には苦笑した。

「いや、みんな悲しむよ。でも、次回はドローの同じブロックに入りたくないな。クレーコートでいいプレーができるし、ここでの成績も悪くない。でもこの数年は最後はいつもラファに負けている。次回はラファじゃなくて、ノバクがいいかな! ラファに勝つのは難しい。いいプレーをしたし、競ったけど最後はいつも彼が勝つんだ」

 ファンの後押しに感謝した。

「観客は素晴らしかった。たくさんのファンが見に来てくれた。2年ぶりかな、これほど入っていたのは。僕の名前も呼んでくれたし、すべてが素晴らしかった。心地よくプレーできたから、大きな力になったのは間違いない」

  一時は自分を応援してくれたファンが最後はラファの側についてしまった。

「でも第3セットの終わりに、ラファが劣勢になっていたところで皆がラファの名前を叫び始めた。もう僕の名前は言ってくれなくなった。彼には声援を受けるだけの魅力がある。とにかく、どちらも多くの観客が入った試合を楽しんだよ」(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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