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2021-06-11

海外ニュース

鮎川真奈が初めてペアを組んだハン・ナレとのダブルスで準優勝 [W25マドリッド]

テニスマガジン編集部

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写真は女子ダブルス準優勝の鮎川真奈（エームサービス／右）とハン・ナレ（韓国）（写真提供◎鮎川真奈：エームサービス所属）

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　国際テニス連盟（ITF）の女子ツアー下部大会「W25国際ブレゾ・オスナ“アルカディス・トロフィー”」（ITFワールドテニスツアーW25／スペイン・マドリッド／6月7～13日／賞金総額2万5000ドル／ハードコート）の女子ダブルス決勝で、第3シードの鮎川真奈（エームサービス）／ハン・ナレ（韓国）は第4シードのデスタニー・アイアバ／オリビア・ガデキ（ともにオーストラリア）に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間3分。

　今大会で初めてペアを組んだ鮎川／ハンは1回戦でワイルドカード（主催者推薦枠）のイボンヌ・カバリェ レイメルス（スペイン）／マリア フェルナンダ・ナバロ（メキシコ）を7-6(6) 4-6 [10-6]で、準々決勝でクリスティーナ・ディニュー（ルーマニア）／ガンナ・ポズニキレンコ（ウクライナ）を6-3 6-2で下し、準決勝は第1シードのヨウ・シャオディ／ジュ・リン（ともに中国）が棄権したため不戦勝で決勝進出を決めていた。

　鮎川はシングルスの予選に第10シードで出場していたが、2試合に勝ったあと予選決勝で第3シードのアナスタシア・クリコワ（フィンランド）に4-6 2-6で敗れていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

日本人選手の試合結果

女子ダブルス決勝

●5鮎川真奈／ハン・ナレ（エームサービス／韓国）[3] 3-6 3-6 ○12デスタニー・アイアバ／オリビア・ガデキ（オーストラリア）[4]

女子ダブルス準決勝

○5鮎川真奈／ハン・ナレ（エームサービス／韓国）[3] 不戦勝 ●1ヨウ・シャオディ／ジュ・リン（中国）[1]

女子ダブルス準々決勝

○5鮎川真奈／ハン・ナレ（エームサービス／韓国）[3] 6-3 6-2 ●7クリスティーナ・ディニュー／ガンナ・ポズニキレンコ（ルーマニア／ウクライナ）

女子ダブルス1回戦

○5鮎川真奈／ハン・ナレ（エームサービス／韓国）[3] 7-6(6) 4-6 [10-6] ●6イボンヌ・カバリェ レイメルス／マリア フェルナンダ・ナバロ（スペイン／メキシコ）[WC]

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写真提供◎鮎川真奈：エームサービス所属

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