クラーセン/マクラクラン勉は惜敗でグラスコート2大会連続の初戦シードダウン [ノベンティ・オープン]

写真は2019年ウインブルドンでのマクラクラン勉(イカイ)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 ATPツアー公式戦の「ノベンティ・オープン」(ATP500/ドイツ・ハレ/6月14~20日/賞金総額145万5928ユーロ/グラスコート)の男子ダブルス2回戦で、第7シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はアンドレス・モルテーニ/ギド・ペラ(ともにアルゼンチン)に6-7(4) 6-7(6)で競り負けた。試合時間は1時間34分。

 シード勢は1回戦をBYEで免除されていたため、クラーセン/マクラクランはこの試合が初戦だった。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が15回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン(ATP250/室内ハードコート)では、決勝でフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)を2年連続で制したケビン・クラウィーツ/アンドレアス・ミース(ともにドイツ)を倒してタイトルを獲得していた。

 モルテーニ/ペラは準々決勝で、第3シードのクラウィーツ/オリア・テカウ(ルーマニア)とトミスラフ・ブルキッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ)/ニコラ・カシッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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