グラスコート大会に初参戦のクラーセン／マクラクラン勉は1回戦でシードダウン [メルセデス・カップ]

2021-06-10

グラスコート大会に初参戦のクラーセン／マクラクラン勉は1回戦でシードダウン [メルセデス・カップ]

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写真は2019年ウインブルドンでのマクラクラン勉（イカイ）（撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA）

ATPツアー公式戦の「メルセデス・カップ」（ドイツ・シュツットガルト／6月8～13日／賞金総額61万8735ユーロ／グラスコート）の男子ダブルス1回戦で、第3シードのレイブン・クラーセン（南アフリカ）／マクラクラン勉（イカイ）はワイルドカード（主催者推薦枠）で出場したアンドレ・ベゲマン／ダスティン・ブラウン（ともにドイツ）に4-6 6-3 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間9分。

　この試合は前日に行われる予定だったが、雨天により延期となっていた。

　マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が14回目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年10月のケルン（ATP250／室内ハードコート）では、決勝でフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）を2年連続で制したケビン・クラウィーツ／アンドレアス・ミース（ともにドイツ）を倒してタイトルを獲得していた。

　ベゲマン／ブラウンは準々決勝で、マッシモ・ゴンサレス／アンドレス・モルテーニ（ともにアルゼンチン）と対戦する。ゴンサレス／モルテーニは1回戦で、フェリックス・オジェアリアシム（カナダ）／ニコラス・モンロー（アメリカ）を6-7(5) 6-3 [10-8]で下しての勝ち上がり。

　メルセデス・カップはATPツアー250の大会で、シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで争われる。（テニスマガジン）

上位出場選手シード順位｜シングルス

デニス・シャポバロフ（カナダ）[1]
ホベルト・ホルカシュ（ポーランド）[2]
フェリックス・オジェアリアシム（カナダ）[3]
アレックス・デミノー（オーストラリア）[4]

※[　]数字はシード順位

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撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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