サバレンカら上位シード3人が初戦敗退の番狂わせ [bett1オープン]

写真はアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「bett1オープン」(WTA500/ドイツ・ベルリン/6月14~20日/賞金総額56万5530ドル/グラスコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)がマディソン・キーズ(アメリカ)に4-6 6-1 5-7で敗れた。試合時間は1時間56分。

 上位4シードは1回戦がBYEで免除されており、サバレンカはこの試合が初戦だった。

 キーズはアンフォーストエラー17本を上回る31本のウィナーを決め、直面した14回のブレークポイントのうち10本を凌いだ。WTAツアーで5つのタイトルを獲得している26歳のキーズは、グラスコートの大会で2度優勝した実績を持っている。

 この日はサバレンカ以外にも上位シード2人が初戦に臨んだが、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)がエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)に4-6 5-7で、第3シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)はアリゼ・コルネ(フランス)に6-7(2) 5-7で敗れ、それぞれシードダウンを喫した。

 そのほかの試合では第5シードのベリンダ・ベンチッチ(スイス)がペトラ・マルティッチ(クロアチア)を6-3 6-4で下し、アレクサンドロワと準々決勝で対戦することになった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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