2019年ジュニアの部チャンピオン望月慎太郎がワイルドカードでグランドスラム予選に初挑戦 [ウインブルドン]

写真は2019年ウインブルドンのジュニア男子シングルス表彰式での望月慎太郎(Team YUKA)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月21日~、本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の予選が、6月21日(月)からスタートする。予選はローハンプトンにあるイングランド銀行スポーツセンターで行われる。

 男子の予選ドローが発表され、日本人選手は内山靖崇(積水化学工業)、添田豪(GODAI)、伊藤竜馬(橋本総業ホールディングス)、望月慎太郎(Team YUKA)の4人が名を連ねた。

 内山が第5シードとなり、添田と伊藤は同じブロックに入った。前回開催された2019年にジュニアの部でチャンピオンに輝いた18歳の望月は世界ランク496位ながらワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得し、初めてグランドスラム予選に挑戦することになった。

 男子予選はシングルス128ドローで争われ、3試合に勝った16名が本戦の出場権を手にする。(テニスマガジン)

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

男子予選1回戦の組み合わせ|日本人選手

33内山靖崇(日本/積水化学工業)[5] vs 34ライアン・ペニストン(イギリス)[WC]

116添田豪(日本/GODAI)[11] vs 115セルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)

118伊藤竜馬(日本/橋本総業ホールディングス)vs 117エリアス・イーメル(スウェーデン)

60望月慎太郎(日本/Team YUKA)[WC] vs 59ユーゴ・ガストン(フランス)

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撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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