アジアテニス連盟（ATF）公認の14歳以下ジュニア大会「ATF須玉国際ジュニアトーナメント in June」（カテゴリー2／山梨県北杜市・クラブヴェルデ／本戦6月21～25日／クレーコート）が開催され、各種目の優勝者が出揃った。

　男子の決勝は単複ともにノーシード対決となり、シングルスは神山宏正（TEAM YONEZAWA）が工藤蒼大（TEAM YONEZAWA）を6-4 6-1で下して優勝を飾った。

　ダブルスは神山／髙橋朝陽（はちおうじ庭球塾）が佐藤怜（春野 I･T･S）／山本翔太郎（荏原SSC）を6-3 6-2で倒してタイトルを獲得し、神山は単複2冠を達成した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○28神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）6-4 6-1 ●15工藤蒼大（日本／TEAM YONEZAWA）

男子シングルス準決勝

○15工藤蒼大（日本／TEAM YONEZAWA）6-1 6-1 ●1鈴木瑛太（日本／自由が丘インターナショナルテニスカレッジ）[1]

○28神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）6-3 6-1 ●20白田琥汰朗（日本／クリエイトTA）[Q]

男子シングルス準々決勝

○1鈴木瑛太（日本／自由が丘インターナショナルテニスカレッジ）[1] 7-5 3-6 6-4 ●8高橋皇丞（日本／MAT前橋TA）[6]

○15工藤蒼大（日本／TEAM YONEZAWA）6-4 6-3 ●9山本翔太郎（日本／荏原SSC）[4]

○20白田琥汰朗（日本／クリエイトTA）[Q] 6-3 7-6(3) ●23高井優有（日本／狛江インドアジュニアATPチーム）[Q]

○28神山宏正（日本／TEAM YONEZAWA）6-3 6-7(5) 6-2 ●29髙橋朝陽（日本／はちおうじ庭球塾）[Q]

男子ダブルス決勝

○13神山宏正／髙橋朝陽（TEAM YONEZAWA／はちおうじ庭球塾）6-3 6-2 ●6佐藤怜／山本翔太郎（春野 I･T･S／荏原SSC）

男子ダブルス準決勝

○6佐藤怜／山本翔太郎（春野 I･T･S／荏原SSC）6-1 5-7 [10-5] ●2代田健太郎／田中淳平（南町田インターナショナルテニスカレッジ／三重GTC）

○13神山宏正／髙橋朝陽（TEAM YONEZAWA／はちおうじ庭球塾）7-5 6-2 ●10本田拓帆／西山大樹（TEAM YONEZAWA名古屋／西尾LTC）


（右から）男子ダブルス優勝の髙橋朝陽（はちおうじ庭球塾）、神山宏正（TEAM YONEZAWA）、準優勝の山本翔太郎（荏原SSC）、佐藤怜（春野 I･T･S）（写真提供◎SPORTS SUNRISE .COM）