第3シードのスビトリーナが2回戦敗退「リセットする必要がある」 [ウインブルドン]

写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の大会4日目は、男女シングルス2回戦残り試合と男女ダブルス1回戦が行われた。

 男子シングルスでは多くの馴染みのある顔――優勝歴8回で第6シードのロジャー・フェデラー(スイス)を始め第2シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)、第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)らがタイトルへの挑戦を続ける中、女子シングルスでは第3シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が敗れた。

 2回戦でマグダ・リネッテ(ポーランド)に3-6 4-6で敗れたスビトリーナは、「メンタル的に、間違いなく私はリセットする必要がある。私には休息が必要だわ」とコメントした。この試合での彼女は、対戦相手よりウィナー数で20本も下回っていた。

「今後の大会をプレーするため、ふたたび活力を感じられるようしなければならない」

 これによりWTAランキングのトップ11のうち8人が、敗戦や欠場またはケガによる棄権などで大会から姿を消すことになった。(APライター◎ハワード・フェンドリック/構成◎テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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