青山修子/柴原瑛菜はグランドスラム決勝の舞台にあと一歩届かず [ウインブルドン]

写真は青山修子(後ろ)/柴原瑛菜(近藤乳業/橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 2年ぶりの開催となる今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月28日~7月11日/グラスコート)の女子ダブルス準決勝で、第5シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第3シードのシェイ・スーウェイ(台湾)/エリース・メルテンス(ベルギー)に4-6 6-1 3-6で敗れた。試合時間は1時間44分。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季14回目のダブルス出場。2021年女子ツアー開幕戦のアブダビと2戦目のヤラバレー・クラシック(ともにWTA500/ハードコート)を制したあと4月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得し、大会前週のイーストボーン(WTA500/グラスコート)で今シーズン4勝目を挙げた。

 今大会での青山/柴原は1回戦でガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/カロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-4 6-2で、2回戦でテレザ・マルティンコバ/マルケタ・ボンドルソバ(ともにチェコ)を6-1 6-2で、3回戦で2020年USオープン優勝ペアで第11シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)/ベラ・ズボナレワ(ロシア)を6-2 7-5で、準々決勝では第16シードのマリー・ブーズコバ/ルーシー・ラデッカ(ともにチェコ)を7-6(3) 7-5で破って4強入りを決めていた。

 シェイ/メルテンスは決勝で、キャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ストーム・サンダース(オーストラリア)とベロニカ・クデルメトワ/エレナ・ベスニナ(ともにロシア)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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