カレーニョ ブスタが8強入り、ラモス ビノラスは初戦でシードダウン [ハンブルク・オープン]

写真はパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(ATP500/ドイツ・ハンブルク/7月12~18日/賞金総額116万8220ユーロ/クレーコート)の男子シングルス2回戦で、第2シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が予選勝者のカルロス・タベルネル(スペイン)を7-5 6-3で倒してベスト8に進出した。試合時間は1時間44分。

 今大会に2年ぶり4度目の出場となる29歳のカレーニョ ブスタは、2019年のベスト4がこれまでの最高成績。そのときは準決勝で、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)に6-4 5-7 1-6で敗れていた。

 カレーニョ ブスタは次のラウンドで、予選勝者のアレックス・モルカン(スロバキア)を6-4 6-7(2) 6-3で破って勝ち上がった第5シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)と顔を合わせる。

 そのほかの試合では第8シードのブノワ・ペール(フランス)が予選勝者のフアン パブロ・バリラス(ペルー)を7-5 7-6(8)で、フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)は第4シードのアルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)を6-3 7-6(4)で下し、勝ち上がった両者の準々決勝での対戦が決まった。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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