2018年に広島でタイトルを獲得した穂積絵莉／ジャン・シューアイが4強入りを決める [ローザンヌ女子オープン]

2021-07-16

2018年に広島でタイトルを獲得した穂積絵莉／ジャン・シューアイが4強入りを決める [ローザンヌ女子オープン]

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写真はイメージ（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「ローザンヌ女子オープン」（WTA250／スイス・ヴォー州ローザンヌ／7月12～18日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／ジャン・シューアイ（中国）がアレナ・フォミナ／マリナ・メルニコワ（ともにロシア）を6-3 6-4で退けベスト4に進出した。試合時間は1時間12分。

　ジャンと穂積のコンビは、今大会が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島（WTAインターナショナル／ハードコート）では、4試合で1セットも落とさずタイトルを獲得していた。

　今大会での穂積／ジャンは1回戦で対戦したマンディ・ミネラ（ルクセンブルク）／シュテファニー・フェーゲレ（スイス）が第1セット終了後に棄権したため勝ち上がり、穂積は今季のWTAツアー初勝利を挙げていた。

　穂積／ジャンは次のラウンドで、ウルリカ・エイケリ（ノルウェー）／バレンティーニ・グラマティコプーロウ（ギリシャ）と対戦する。エイケリ／グラマティコプーロウは準々決勝で、クイン・グリーソン（アメリカ）／ジェシー・ロンピス（インドネシア）を6-3 4-6 [10-6]で下しての勝ち上がり。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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