第2シードのガリンは準々決勝で敗退 [ノルデア・オープン]

写真はフレンチ・オープンでのクリスチャン・ガリン(チリ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ノルデア・オープン」(ATP250/スウェーデン・バスタッド/7月12~18日/賞金総額48万1270ユーロ/クレーコート)の男子シングルス準々決勝で、第2シードのクリスチャン・ガリン(チリ)はフェデリコ・コリア(アルゼンチン)に4-6 6-4 2-6で敗れてベスト4に勝ち進むことができなかった。試合時間は2時間34分。

 上位4シードは初戦をBYEで免除されており、ガリンは2回戦でペドロ・マルチネス(スペイン)を6-3 6-3で倒して勝ち上がっていた。

 コリアは次のラウンドで、予選勝者のアルトゥール・リンデルネック(フランス)を6-4 6-3で破って勝ち上がったヤニック・ハンフマン(ドイツ)と対戦する。

 そのほかの試合ではロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)がノルベルト・ゴンボス(スロバキア)を6-4 6-2で下し、予選勝者のヘンリー・ラクソネン(スイス)が脚の付け根のケガを理由に棄権したため不戦勝で勝ち上がった第1シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と準決勝で顔を合わせることになった。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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