女子テニスの先駆者『オリジナル9』、2020年受賞者のイバニセビッチとマルチネスが殿堂入りセレモニーに出席
ATPツアー公式戦の「名誉の殿堂オープン」(ATP250/アメリカ・ロードアイランド州ニューポート/7月12~18日/賞金総額53万5535ドル/グラスコート)の男子シングルス準決勝が行われ、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)とジェンソン・ブルックスビー(アメリカ)がタイトルをかけて初対決することになった。
試合後には国際テニス名誉の殿堂のセレモニーが行われ、『オリジナル9』のメンバーたちが新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによる渡航制限のために出席できなかった元世界ナンバーワンのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)とともに2021年受賞者のハイライトとなった。
今回参加できなかったヒューイットは、来夏の祭典で栄誉を手渡される予定となっている。
1970年に独自のツアーを開始した先駆的な女性たちのグループである『オリジナル9』の活動は、1973年に始まった女子テニス協会(WTA)の発足に繋がった。
また今年のセレモニーでは、2020年に殿堂入りが決まっていたゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)とコンチタ・マルチネス(スペイン)の入会式典も行われた。昨年の式典と大会はパンデミックにより、1年延期となっていた。(C)AP(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-11-29
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ