杉田祐一がトロイツキの棄権による不戦勝で8強入り [タタ・オープン]

ATPツアー公式戦の「タタ・オープン・マハーラーシュトラ」(ATP250/インド・マハーラーシュトラ州プネー/2月3~9日/賞金総額61万10ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第5シードの杉田祐一(三菱電機)は予選勝者のビクトル・トロイツキ(セルビア)が発熱により棄権したため不戦勝でのベスト8進出が決まった。

 今大会がチェンナイで開催されていたときに4度出場していた31歳の杉田は、予選を突破して2度の本戦入りを果たした2012年に8強入り。最後にプレーした2013年は、予選1回戦で敗れていた。

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 今週の杉田は、2日前に行わた1回戦でトーマス・ファビアーノ(イタリア)を6-3 6-0で破って勝ち上がっていた。

 杉田は準々決勝で、第2シードのリカルダス・ベランキス(リトアニア)と対戦する。ベランキスは2回戦で、セドリック マルセル・ステッベ(ドイツ)を7-6(2) 6-1で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの杉田祐一(三菱電機)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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