穂積絵莉/ジャン・シューアイがワイルドカードのイタリアペアを倒して準決勝進出 [パレルモ女子オープン]
WTAツアー公式戦の「32°パレルモ女子オープン」(WTA250/イタリア・パレルモ/7月19~25日/賞金総額23万5238ドル/クレーコート)の女子ダブルス準々決勝で、第1シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/ジャン・シューアイ(中国)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマチルデ・パオレッティ/リサ・ピガート(ともにイタリア)を4-6 6-2 [10-7]で倒してベスト4に進出した。試合時間は1時間20分。
ジャンと穂積のコンビは、今大会が3度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ2018年9月の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)では、4試合で1セットも落とさずタイトルを獲得していた。今大会の1回戦では、エミナ・ベクタス(アメリカ)/タラ・ムーア(イギリス)を6-3 7-5で破って勝ち上がっていた。
穂積/ジャンは次のラウンドで、ナテラ・ザラミズ/カミラ・ラヒモワ(ともにロシア)と対戦する。ザラミズ/ラヒモワは準々決勝で、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/ヤナ・シジコワ(ロシア)を4-6 6-3 [10-7]で下しての勝ち上がり。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
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