ハンブルク優勝のルースがマッチ12連勝、コリンズは初のツアー決勝進出 [パレルモ女子オープン]

2021-07-25

ハンブルク優勝のルースがマッチ12連勝、コリンズは初のツアー決勝進出 [パレルモ女子オープン]

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写真はノッティンガム・トロフィーでのエレナガブリエラ・ルース（ルーマニア）（Getty Images）

　WTAツアー公式戦の「32°パレルモ女子オープン」（WTA250／イタリア・パレルモ／7月19～25日／賞金総額23万5238ドル／クレーコート）の女子シングルス準決勝が行われ、ダニエル・コリンズ（アメリカ）とエレナガブリエラ・ルース（ルーマニア）がタイトルをかけて対決することになった。

　第1シードのコリンズが第4シードのジャン・シューアイ（中国）を6-4 6-3で下し、予選勝者のルースは第6シードのオセアン・ドダン（フランス）を6-7(4) 7-6(0) 6-1で倒した。

　2019年オーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）で4強入りした実績を持つ27歳のコリンズは、ツアー大会では単複を通して初の決勝進出を決めた。

　2週間前のハンブルク（WTA250／クレーコート）でWTAツアー初タイトルを獲得した23歳のルースは、予選も含めてマッチ12連勝中と勢いに乗っている。

　決勝で戦う両者の過去の対戦成績は、1勝0敗でルースがリード。2週間前にハンブルクの準々決勝でプレーしたばかりで、そのときはルースが6-4 1-6 7-5で勝っている。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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