関西テニス協会が主催する「2021年度関西ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権大会関西予選」（大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター／7月13～22日／ハードコート）が開催され、12歳以下の優勝者が出揃った。

　トップ2シードの対戦となった男子シングルス決勝は第2シードの中富奏太（大阪／星田TC）が第1シードの三好碧生（滋賀／パブリックTE）を6-3 6-2で、女子シングルス決勝は第1シードの吉野寿桃（京都／四ノ宮TC）が第6シードの西脇美結（大阪／TCコスパ三国ヶ丘）を6-1 6-0で下し、それぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が安藤大貴／川島想（大阪：ルーセントジュニアアカデミー／First-J Osaka）、女子は第1シードの伊東里緒菜／北岡美空（大阪：星田TC／C's RACQUET CLUB）がタイトルを獲得した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○64中富奏太（大阪／星田TC）[2] 6-3 6-2 ●1三好碧生（滋賀／パブリックTE）[1]

男子シングルス準決勝

○1三好碧生（滋賀／パブリックTE）[1] 7-5 6-2 ●17安藤大貴（大阪／ルーセントジュニアアカデミー）[12]

○64中富奏太（大阪／星田TC）[2] 6-1 6-0 ●40川島想（大阪／First-J Osaka）[11]

男子シングルス準々決勝

○1三好碧生（滋賀／パブリックTE）[1] 6-4 5-7 6-3 ●9宮川陽南太（和歌山／TMD）[9]

○17安藤大貴（大阪／ルーセントジュニアアカデミー）[12] 6-3 6-1 ●29澤村真作（大阪／ルーセントジュニアアカデミー）

○40川島想（大阪／First-J Osaka）[11] 6-4 6-1 ●48中本莉空（京都／JAC Project）[4]

○64中富奏太（大阪／星田TC）[2] 6-3 6-3 ●49奥村亘（京都／ヴァルブランシュTC）[5]

女子シングルス決勝

○1吉野寿桃（京都／四ノ宮TC）[1] 6-1 6-0 ●49西脇美結（大阪／TCコスパ三国ヶ丘）[6]

女子シングルス準決勝

○1吉野寿桃（京都／四ノ宮TC）[1] 6-2 6-1 ●17伊東里緒菜（大阪／星田TC）[4]

○49西脇美結（大阪／TCコスパ三国ヶ丘）[6] 6-4 6-3 ●41更田希未（京都／パブリックテニス宝ヶ池）[14]

女子シングルス準々決勝

○1吉野寿桃（京都／四ノ宮TC）[1] 6-3 6-0 ●9藤田こまち（大阪／TCコスパ神崎川）[10]

○17伊東里緒菜（大阪／星田TC）[4] 2-6 6-3 6-4 ●32吉永桃（大阪／ダンロップTS）[7]

○41更田希未（京都／パブリックテニス宝ヶ池）[14] 6-1 1-0 Ret. ●33石川夕楓（兵庫／人丸TC）[8]

○49西脇美結（大阪／TCコスパ三国ヶ丘）[6] 6-3 7-6(5) ●64北岡美空（大阪／C's RACQUET CLUB）[2]

男子ダブルス決勝

○3安藤大貴／川島想（大阪：ルーセントジュニアアカデミー／First-J Osaka）8-5 ●24奥村亘／西田理人（京都：ヴァルブランシュTC）[4]

男子ダブルス準決勝

○3安藤大貴／川島想（大阪：ルーセントジュニアアカデミー／First-J Osaka）6-2 6-2 ●9宮川陽南太／坂口侑来（和歌山：TMD）[3]

○24奥村亘／西田理人（京都：ヴァルブランシュTC）[4] 6-3 6-4 ●25中富奏太／澤村真作（大阪：星田TC／ルーセントジュニアアカデミー）[6]

女子ダブルス決勝

○1伊東里緒菜／北岡美空（大阪：星田TC／C's RACQUET CLUB）[1] 8-3 ●25吉野寿桃／衛藤望七（京都：四ノ宮TC）[6]

女子ダブルス準決勝

○1伊東里緒菜／北岡美空（大阪：星田TC／C's RACQUET CLUB）[1] 7-6(4) 3-6 [10-6] ●16西脇美結／藤田こまち（大阪：TCコスパ三国ヶ丘／TCコスパ神崎川）[5]

○25吉野寿桃／衛藤望七（京都：四ノ宮TC）[6] 6-0 6-3 ●19竹田紗蘭／辻真帆（大阪：tennis egg／TENNISSUPPORT梅塾）