中国テニス協会が主催する「2021年度第39回中国ジュニアテニス選手権大会兼全日本ジュニアテニス選手権大会中国予選大会」（島根県松江市・松江総合運動公園テニスコート、島根県安来市・安来運動公園テニスコート／7月20～24日／砂入り人工芝コート）が開催され、12歳以下の優勝者が出揃った。

　男子シングルス決勝は第1シードの渡邉栞太（広島 ／Tension）が第8シードの錦織陽太（島根／グリーンベアーズ）を6-2 6-3で、女子シングルス決勝は第3シードの渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）が第5シードの藤本芽衣奈（岡山／ラスタットTC）を6-3 6-3で下し、それぞれ優勝を飾った。

　ダブルスは男子が第1シードの松本悠希（岡山／アサヒTC）／渡邉、女子は第1シードの樽床風音（岡山／ラスタットTC）／渡辺がタイトルを獲得し、渡邉と渡辺は単複2冠を達成した。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

上位の試合結果｜12歳以下

男子シングルス決勝

○1渡邉栞太（広島 ／Tension）[1] 6-2 6-3 ●25錦織陽太（島根／グリーンベアーズ）[8]

男子シングルス準決勝

○1渡邉栞太（広島 ／Tension）[1] 6-1 6-7(7) 6-3 ●9松本悠希（岡山／アサヒTC）[3]

○25錦織陽太（島根／グリーンベアーズ）[8] 6-4 7-5 ●24渡辺慶大（岡山／ラスタットTC）[4]

男子シングルス準々決勝

○1渡邉栞太（広島 ／Tension）[1] 6-3 6-3 ●8角南叶多（岡山／ラスタットTC）[5]

○9松本悠希（岡山／アサヒTC）[3] 6-2 6-3 ●14小川洋右（岡山／ラスタットTC）

○24渡辺慶大（岡山／ラスタットTC）[4] 6-3 2-6 6-4 ●20西村颯真（島根／UMEZU Jr TT）

○25錦織陽太（島根／グリーンベアーズ）[8] 0-6 7-6(2) 6-2 ●32溝手倫太朗（岡山／ラスタットTC）[2]

女子シングルス決勝

○9渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[3] 6-3 6-3 ●25藤本芽衣奈（岡山／ラスタットTC）[5]

女子シングルス準決勝

○9渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[3] 6-0 6-0 ●1樽床風音（岡山／ラスタットTC）[1]

○25藤本芽衣奈（岡山／ラスタットTC）[5] 6-3 4-6 7-5 ●17西山日向（岡山／ラスタットTC）[7]

女子シングルス準々決勝

○1樽床風音（岡山／ラスタットTC）[1] 6-3 6-7(3) 6-3 ●7蓬莱小春（岡山／ラスタットTC）

○9渡辺葵依（広島／NBテニスガーデン）[3] 6-0 6-2 ●16藤山羽優（広島／やすいそ庭球部）[6]

○17西山日向（岡山／ラスタットTC）[7] 2-6 6-3 6-2 ●24中原萌（岡山／たけなみTA）[4]

○25藤本芽衣奈（岡山／ラスタットTC）[5] 6-7(5) 6-2 6-1 ●32平田里帆（広島／グリーンストーンヒルズ＋J）[2]

男子ダブルス決勝

○1松本悠希／渡邉栞太（岡山：アサヒTC／広島：Tension）[1] 7-5 6-4 ●14安立紳平／西村颯真（島根：UMEZU Jr TT）

男子ダブルス準決勝

○1松本悠希／渡邉栞太（岡山：アサヒTC／広島：Tension）[1] 6-7(7) 6-2 [10-7] ●5吉武蕾音／溝手倫太朗（岡山：ラスタットTC）[3]

○14安立紳平／西村颯真（島根：UMEZU Jr TT）7-5 6-4 ●12小櫻空芽／錦織陽太（島根：グリーンベアーズ）[4]

女子ダブルス決勝

○1樽床風音／渡辺葵依（岡山：ラスタットTC／広島：NBテニスガーデン）[1] 6-2 4-6 [10-5] ●16平田里帆／藤本芽衣奈（広島：グリーンストーンヒルズ＋J／岡山：ラスタットTC）[2]

女子ダブルス準決勝

○1樽床風音／渡辺葵依（岡山：ラスタットTC／広島：NBテニスガーデン）[1] 6-0 6-1 ●7勝部陽日／押川美月（島根：グリーンベアーズ）

○16平田里帆／藤本芽衣奈（広島：グリーンストーンヒルズ＋J／岡山：ラスタットTC）[2] 6-4 6-2 ●12藤山羽優／西山日向（広島：やすいそ庭球部／岡山：ラスタットTC）[3]