2015年チャンピオンの錦織は初戦でクエリーと対戦 [シティ・オープン]
ATPツアー公式戦の「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンDC/8月2~8日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランク69位(7月26日付)の錦織はノーシードとなり、初戦の対戦相手はサム・クエリー(アメリカ)に決まった。
両者の過去の対戦成績は、6勝4敗で錦織がリード。同大会では2014年の2回戦でマッチアップしており、錦織が6-4 5-7 6-4で勝っている。
今大会に3年ぶり8度目の出場となる31歳の錦織は、2015年にタイトルを獲得。前回プレーした2018年は、準々決勝でアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)に6-3 1-6 4-6で敗れていた。
そのほかの日本勢は西岡良仁(ミキハウス)と内山靖崇(積水化学工業)がシングルスに、マクラクラン勉(イカイ)はレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスにエントリーしている。
初戦の対戦相手は西岡がワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したジャック・ソック(アメリカ)、内山がアンドレアス・セッピ(イタリア)、第4シードのクラーセン/マクラクランはアレクサンダー・ブブリク/アンドレイ・ゴルベウ(ともにカザフスタン)となっている。
シティ・オープンはATPツアー500に格付けされる大会で、シングルス48ドロー、ダブルス16ドローで争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)
予選結果|日本人選手
シングルス予選決勝
●23添田豪(日本/GODAI)3-6 1-6 ○21プラジュネシュ・グネスワラン(インド)[6]
シングルス予選1回戦
○23添田豪(日本/GODAI)6-4 6-7(2) 6-4 ●24ジャン・ジェイソン(台湾)[8]
●3伊藤竜馬(日本/北日本物産)[PR] 6-7(4) 2-6 ○4セバスティアン・オフナー(オーストリア)[9]
上位出場選手シード順位|シングルス
ラファエル・ナダル(スペイン)[1/WC]
フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)[2]
アレックス・デミノー(オーストラリア)[3]
グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)[4]
写真◎Getty Images
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