2021-08-07

ジュニア

日本男子は第7シードのコロンビアに競り負け11-12位決定戦へ [ワールドジュニアU14決勝大会]

写真はイメージ(Getty Images)


 ITF(国際テニス連盟)の14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア決勝大会」(チェコ・プレステヨフ/8月2日~7/クレーコート)の大会5日目は、男女の決勝トーナメント準決勝などが行われた。

 予選リーグ3位となった第6シードの日本男子は9-12位トーナメントの初戦で第7シードのコロンビア(グループA・3位)に1勝2敗で敗れ、11-12位決定戦に回ることになった。

 日本はアジア・オセアニア予選への代表派遣を見送ったが、大会自体が中止となったため過去の実績を評価されて決勝大会出場が決まっていた。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。前回行われた2019年大会での日本男子は決勝トーナメントに進出し、6位入賞を果たした。(テニスマガジン)

ワールドジュニア男子日本代表

監督◎櫻井準人
選手◎逸﨑獅王(First-J Junior Team)、神山宏正(TEAM YONEZAWA)、安藤雄哉(荏原SSC)

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

決勝トーナメント結果|男子

準決勝

○1イタリア[1](グループA・1位)2-1 ●3ドイツ(グループD・2位)

○5ロシア[5](グループC・1位)2-1 ●8チェコ[2](グループD・1位)

5-8位決定戦・準決勝

●1エジプト(グループD・2位)1-2 ○2スイス[3](グループB・1位)

●3スウェーデン(グループA・2位)1-2 ○4フィンランド(グループB・2位)

9-12位トーナメント結果|男子

準決勝

○1コロンビア[7](グループA・3位)2-1 ●2日本[6](グループB・3位)

S2 ●Pablo Robledo HOYOS 6-7(1) 1-6 ○安藤
S1 ○Alejandro ARCILA ZAPATA 6-1 6-4 ●逸﨑
D ○ARCILA ZAPATA/Santiago Angel KLINKERT 7-5 6-7(1) [10-3] ●安藤/逸﨑

●3カナダ[4](グループC・3位)1-2 ○4エクアドル(グループD・3位)

13-16位トーナメント結果|男子

準決勝

○1スペイン(グループA・4位)2-0 ●2メキシコ(グループB・4位)

●3タイ(グループC・4位)0-3 ○4韓国[8](グループD・4位)

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写真◎Getty Images

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