ワシントンDCベスト4の錦織は初戦で前回敗れたキツマノビッチと対戦 [国立銀行オープン]
ATPツアー公式戦の「国立銀行オープン」(カナダ・オンタリオ州トロント/8月9~15日/賞金総額348万7915ドル/ハードコート)に、日本の錦織圭(日清食品)が出場する。世界ランク67位(8月2日付)の錦織はノーシードとなり、初戦の対戦相手はミオミル・キツマノビッチ(セルビア)に決まった。
両者の過去の対戦成績は、1勝0敗でキツマノビッチがリード。昨年9月にキッツビューエル(ATP250/クレーコート)の1回戦で一度顔を合わせており、キツマノビッチが4-6 6-4 6-2で勝っている。
今大会に2年ぶり8度目の出場となる31歳の錦織は、2016年の準優勝がこれまでの最高成績。前回開催された2019年は第5シードで臨んだが、初戦だった2回戦でリシャール・ガスケ(フランス)に7-6(6) 2-6 6-7(4)で敗れていた。
そのほかの日本勢は予選を勝ち上がった西岡良仁(ミキハウス)がシングルスに、マクラクラン勉(イカイ)はレイブン・クラーセン(南アフリカ)とのペアでダブルスにエントリーしている。初戦の対戦相手は西岡がセバスチャン・コルダ(アメリカ)、クラーセン/マクラクランはヴェスレイ・クールホフ(オランダ)/オースティン・クライチェク(アメリカ)となっている。
国立銀行オープンはATPツアーで通常なら年間9大会行われるマスターズ1000シリーズの今季第5戦で、シングルス48ドロー、ダブルス28ドローで争われる。(テニスマガジン)
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
予選結果|日本人選手
予選決勝
○9西岡良仁(日本/ミキハウス)[3] 7-5 7-6(6) ●12フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[11]
予選1回戦
○9西岡良仁(日本/ミキハウス)[3] 7-6(5) 6-2 ●10マイケル・モー(アメリカ)
上位出場選手シード順位|シングルス
ダニール・メドベージェフ(ロシア)[1]
ラファエル・ナダル(スペイン)[2]
ステファノス・チチパス(ギリシャ)[3]
アンドレイ・ルブレフ(ロシア)[4]
デニス・シャポバロフ(カナダ)[5]
キャスパー・ルード(ノルウェー)[6]
ホベルト・フルカチュ(ポーランド)[7]
ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)[8]
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ