オジェアリアシムに続きシャポバロフも初戦敗退「今日は彼のほうが上だった」 [国立銀行オープン]

2021-08-12

オジェアリアシムに続きシャポバロフも初戦敗退「今日は彼のほうが上だった」 [国立銀行オープン]

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写真はデニス・シャポバロフ（カナダ）（Getty Images）

　ATPツアー公式戦の「国立銀行オープン」（ATP1000／カナダ・オンタリオ州トロント／8月9～15日／賞金総額348万7915ドル／ハードコート）の男子シングルス2回戦で、第5シードのデニス・シャポバロフ（カナダ）がラッキールーザーで本戦入りしたフランシス・ティアフォー（アメリカ）に1-6 4-6で敗れた。

　今大会ではシードが1回戦をBYEで免除されており、地元カナダのシャポバロフはこの試合が初戦だった。

「明らかに今日の僕は、理想的なパフォーマンスではなかった。だから言うまでもなく、うれしくはないよ」と世界ランク10位のシャポバロフは試合後にコメントした

「ティアフォーはこういったコンディション下で多くの試合をこなしており、今日は彼のほうが上だった。それは間違いないよ。今日の試合では一度も心地よく感じることができなかったけど、彼のほうは気持ちよくプレーしているようだった。このような相手に立ち向かうのは、常に難しいよ」

　ティアフォーは次のラウンドで、ジョン・ミルマン（オーストラリア）を3-6 6-3 6-4で破って勝ち上がった第11シードのガエル・モンフィス（フランス）と対戦する。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。(C)AP（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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