地元カナダのオジェ アリアシムが初戦敗退「たくさんプレーしてきて体に堪えているのかもしれない」 [国立銀行オープン]

写真はフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「国立銀行オープン」(ATP1000/カナダ・オンタリオ州トロント/8月9~15日/賞金総額348万7915ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第9シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)に5-7 4-6で敗れた。

 今大会ではシードが1回戦をBYEで免除されており、地元カナダのオジェ アリアシムはこの試合が初戦だった。彼はウインブルドンで8強入りしたあと東京オリンピックに出場したが、初戦敗退に終わっていた。

「オリンピックや先週の大会ではあまり勝てなかったとはいえ、僕はここまで多くの試合でプレーしてきた。たくさん旅をしていっぱい練習して多くのボールを打ってきたから、恐らくそれが少し体に堪えているのかもしれないね。わからないけど…」とオジェ アリアシムはコメントした。

 ラヨビッチは次のラウンドで、前日に勝ち上がりを決めていた第6シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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