クラーセン/マクラクラン勉はワシントンDC優勝のあと2大会連続初戦敗退 [ウェスタン&サザン・オープン]

写真はシティ・オープンでのレイブン・クラーセン(右)/マクラクラン勉(南アフリカ/イカイ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ウェスタン&サザン・オープン」(ATP1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月15~22日/賞金総額540万4435ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、第8シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はアリエル・ベハール(ウルグアイ)/ゴンサロ・エスコバル(エクアドル)に6-4 3-6 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間25分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が20回目のダブルス出場。今シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、2週間前のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げていた。

 ベハール/エスコバルは2回戦で、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)/マーカス・ダニエル(ニュージーランド)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したスティーブ・ジョンソン/オースティン・クライチェク(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中での移動を考慮し、USオープン会場でもあるフラッシングメドウでUSオープン直前に行われていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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