青山修子/柴原瑛菜は準々決勝で前週優勝ペアにストレート負け [ウェスタン&サザン・オープン]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ウェスタン&サザン・オープン」(WTA1000/アメリカ・オハイオ州シンシナティ/8月16~22日/賞金総額183万5490ドル/ハードコート)の女子ダブルス準々決勝で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)は第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間16分。

 2019年からペアを組み始めた青山/柴原は、今季17回目のダブルス出場。今シーズンの青山/柴原は4月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得するなどツアー4勝を挙げ、ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)ではグランドスラム大会自己最高となる4強入りを果たした。

 今大会での青山/柴原は、初戦となった2回戦でエレナ・オスタペンコ(ラトビア)/ジル・タイヒマン(スイス)を6-3 6-3で破って4試合ぶりの勝ち星を挙げていた。

 ダブロウスキー/ステファニーは準決勝で、第2シードのバーボラ・クレイチコバ/カテリーナ・シニアコバ(ともにチェコ)とベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/イガ・シフィオンテク(ポーランド)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックの中での移動を考慮し、USオープン会場でもあるフラッシングメドウでUSオープン直前に行われていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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