クラーセン/マクラクラン勉は初戦でシードダウン、3大会ぶりの勝利ならず [ウィンストンセーラム・オープン]

写真はシティ・オープンでのレイブン・クラーセン(左)/マクラクラン勉(南アフリカ/イカイ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦の「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月22~28日/賞金総額540万4435ドル/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、第3シードのレイブン・クラーセン(南アフリカ)/マクラクラン勉(イカイ)はマーカス・ダニエル(ニュージーランド)/マルセロ・デモリナー(ブラジル)に3-6 6-4 [4-10]で敗れた。試合時間は1時間27分。

 マクラクランとクラーセンのコンビは、今大会が21回目のダブルス出場。今シーズンは7月のウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で8強入りし、2週間前のワシントンDC(ATP500/ハードコート)ではコンビ2勝目を挙げていた。

 ダニエル/デモリナーは準々決勝で、イバン・ドディグ(クロアチア)/オースティン・クライチェク(アメリカ)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したニコラス・モンロー/ジャクソン・ウィズロウ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより、開催中止となっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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