穂積絵莉/ロソルスカが出場4大会連続初戦突破、キッシャノック/二宮との準々決勝へ [シカゴ女子オープン]

写真は2019年オーストラリアン・オープンでの穂積絵莉(右)/アリシア・ロソルスカ(日本住宅ローン/ポーランド)(撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA)


 WTAツアー公式戦の「WTAシカゴ女子オープン」(WTA250/アメリカ・イリノイ州シカゴ/8月22~28日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、穂積絵莉(日本住宅ローン)/アリシア・ロソルスカ(ポーランド)がクイン・グリーソン(アメリカ)/エデン・シルバ(イギリス)を6-3 6-2で退けた。試合時間は1時間6分。

 ロソルスカと穂積のコンビは、今回が4度目のダブルス出場。2019年1月に3大会でプレーして5勝3敗の戦績を残し、シドニー(WTAプレミア/ハードコート)では準優勝を飾っていた。

 穂積/ロソルスカは次のラウンドで、第4シードのリューメラ・キッシャノック(ウクライナ)/二宮真琴(エディオン)と対戦する。キッシャノック/二宮は1回戦で、エリン・ラウトリフ(ニュージーランド)/アルディラ・ストジアディ(インドネシア)を6-3 4-6 [11-9]で下しての勝ち上がり。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となる大会が多い中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

Pick up

Related

Ranking of articles