穂積絵莉がプリプエチとの初コンビでダブルス優勝、WTA125Kシリーズで2度目のタイトル獲得 [WTA125Kシカゴ]

2021-08-22

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穂積絵莉がプリプエチとの初コンビでダブルス優勝、WTA125Kシリーズで2度目のタイトル獲得 [WTA125Kシカゴ]

テニスマガジン編集部

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写真は女子ダブルスで優勝を飾った穂積絵莉（日本住宅ローン／右）とピアンタン・プリプエチ（タイ）（写真提供◎穂積絵莉：日本住宅ローン所属）

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　WTA125Kシリーズの「WTAシカゴ125」（アメリカ・イリノイ州シカゴ／8月16～22日／賞金総額11万5000ドル／ハードコート）の女子ダブルス決勝で、穂積絵莉（日本住宅ローン）／ピアンタン・プリプエチ（タイ）がモナ・バートル（ドイツ）／シェイ・ユーチー（台湾）を7-5 6-2で下して優勝を飾った。試合時間は1時間14分。

　プリプエチと穂積は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。穂積がWTA125Kシリーズの大会でタイトルを獲得したのは、加藤未唯（ザイマックス）とのペアで臨んだ2016年11月のホノルル（ハードコート）以来で2度目となる。

　今大会での穂積／プリプエチは1回戦で第4シードのサラ・エラーニ（イタリア）／オクサーナ・カラシニコワ（ジョージア）を0-6 6-3 [10-6]で、準々決勝でダルマ・ガルフィ（ハンガリー）／カミラ・ラヒモワ（ロシア）を5-7 6-4 [11-9]で、準決勝ではグリート・ミネン／アリソン・バンウィトバンク（ともにベルギー）を5-7 6-3 [10-4]で破って決勝進出を決めていた。

　そのほかの日本勢は土居美咲（ミキハウス）がシングルスに出場していたが、1回戦で第6シードのバルバラ・グラチェワ（ロシア）に6-4 4-6 4-6で敗れていた。（テニスマガジン）

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位

日本人選手の試合結果

女子シングルス1回戦

●26土居美咲（日本／ミキハウス）6-4 4-6 4-6 ○25バルバラ・グラチェワ（ロシア）[6]

女子ダブルス決勝

○6穂積絵莉／ピアンタン・プリプエチ（日本住宅ローン／タイ）7-5 6-2 ●30モナ・バートル／シェイ・ユーチー（ドイツ／台湾）

女子ダブルス準決勝

○6穂積絵莉／ピアンタン・プリプエチ（日本住宅ローン／タイ）5-7 6-3 [10-4] ●2グリート・ミネン／アリソン・バンウィトバンク（ベルギー）

女子ダブルス準々決勝

○6穂積絵莉／ピアンタン・プリプエチ（日本住宅ローン／タイ）5-7 6-4 [11-9] ●8ダルマ・ガルフィ／カミラ・ラヒモワ（ハンガリー／ロシア）

女子ダブルス1回戦

○6穂積絵莉／ピアンタン・プリプエチ（日本住宅ローン／タイ）0-6 6-3 [10-6] ●5サラ・エラーニ／オクサーナ・カラシニコワ（イタリア／ジョージア）[4]

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写真提供◎穂積絵莉：日本住宅ローン所属

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