土居美咲がサンダースを下して今季のグランドスラム大会シングルス初勝利 [USオープン]

写真は土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したストーム・サンダース(オーストラリア)を7-6(3) 6-3で倒して今季のグランドスラム大会でシングルス初勝利を挙げた。試合時間は1時間22分。

 フラッシングメドウに12年連続出場となる30歳の土居は、過去8度メインドローでプレーして2015年にシングルスで唯一の勝利をマーク。昨年は1回戦で、大坂なおみ(日清食品)に2-6 7-5 2-6で敗れていた。

 この結果で土居は、サンダースとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2013年1月にシドニー(WTAプレミア/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、土居が6-2 6-4で勝っていた。

 土居は次のラウンドで、第23シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)と対戦する。ペグラは1回戦で、アナスタシア・ポタポワ(ロシア)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

 アンナ レナ・フリードサム(ドイツ)とのコンビでダブルスにもエントリーしている土居は、1回戦でアンナ・ブリンコワ(ロシア)/ヘザー・ワトソン(イギリス)と対戦する予定になっている。(テニスマガジン)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles