2020-01-28

記録

第3シードの三井駿介/ブ・ユンチャオケテが準々決勝進出 [オーストラリアン・オープン・ジュニア]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)のジュニア男子ダブルス2回戦で、第3シードの三井駿介(アクトSC)/ブ・ユンチャオケテ(中国)がベニート・サンチェス マルティネス/マックス・ウィスカント(ともにドイツ)を6-2 6-4で下し、ベスト8進出を決めた。試合時間は52分。

 ブと三井のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のトララルゴン(ITFグレード/ハードコート)では、8強入りしていた。今大会の1回戦では、ルカ・ナルディ/ロレンツォ・ロットリ(ともにイタリア)を7-5 4-6 [10-7]で破って勝ち上がっていた。

 昨年12月のオレンジボウル(ITFグレードA/クレーコート)でミコワイ・ローレンス(ポーランド)を組んで臨んだ三井は、グレードA大会で3度目の優勝を果たした。

 シングルスにも第3シードで出場していた三井は、前日に行われた2回戦でマルティン・クルミッヒ(チェコ)に3-6 2-6で敗れていた。

 三井/ブは準々決勝で、ピーター・ファジタ(ハンガリー)/セバスチャン・ギマ(ルーマニア)を6-3 6-2で破って勝ち上がった第7シードのアーサー・フェリー/フェリックス・ギル(ともにイギリス)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

オーストラリアン・オープン・ジュニア2020|PHOTOアルバム

ジュニア男子ダブルス2回戦|日本人選手

○9三井駿介/ブ・ユンチャオケテ(アクトSC/中国)[3] 6-2 6-4 ●12ベニート・サンチェス マルティネス/マックス・ウィスカント(ドイツ)

ジュニア男子ダブルス準々決勝 組み合わせ|日本人選手

9三井駿介/ブ・ユンチャオケテ(アクトSC/中国)[3] vs 16アーサー・フェリー/フェリックス・ギル(イギリス)[7]

※写真は三井駿介(右)/ブ・ユンチャオケテ(アクトSC/中国)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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