シャポバロフが昨年のフレンチ・オープンで敗れた相手に勝利「間違いなく雪辱したいと思っていた」 [USオープン]

写真はデニス・シャポバロフ(カナダ)(Getty Images)


 今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で第7シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)がロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を7-6(7) 6-3 6-0で下し、5回の出場で5度目となるベスト32進出を決めた。

 ウィナー数で50対13と相手を大きく上回ったシャポバロフは、昨年のフレンチ・オープンで自分を倒した相手を乗り越えた。

「間違いなく、雪辱を果たしたいと思っていた」とシャポバロフはコメントした。

 7月のウインブルドンで4強入りした22歳のシャポバロフは、グランドスラム大会でのキャリア最高成績をおさめた。彼は2020年USオープンで4試合を勝ち抜き、四大大会で初めて準々決勝に進出していた。

 シャポバロフは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したエルネスト・エスコビード(アメリカ)を6-4 6-4 6-2で破って勝ち上がったロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦する。(C)AP(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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