プリスコバがパブリウチェンコワを下して3年ぶり4度目のベスト8進出 [USオープン]
![](https://images.tennismagazine.jp/media/article/17773/images/main_f0acebd8628c765e599debc0fa226a6d.jpg?w=850)
今年最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月30日~9月13日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第4シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が第14シードのアナスタシア・パブリウチェンコワ(ロシア)を7-5 6-4で下してベスト8に進出した。試合時間は1時間35分。
フラッシングメドウに9年連続出場となる29歳のプリスコバは、2016年の準優勝がこれまでの最高成績。昨年は第1シードとしてセンターコートのオープニングマッチに勝ったあと、2回戦でカロリーヌ・ガルシア(フランス)に1-6 6-7(2)で敗れていた。
この結果でプリスコバは、パブリウチェンコワとの対戦成績を7勝2敗とした。今シーズンは5月にマドリッド(WTA1000/クレーコート)の2回戦で顔を合わせ、パブリウチェンコワが6-0 7-5で勝っていた。
今大会でのプリスコバは1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のキャサリン・マクナリー(アメリカ)を6-3 6-4で、2回戦でアマンダ・アニシモワ(アメリカ)を7-5 6-7(5) 7-6(7)で、3回戦ではアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)を6-3 6-2で破って16強入りを決めていた。
プリスコバは準々決勝で、第6シードのビアンカ・アンドレスク(カナダ)と第17シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)の勝者と対戦する。(テニスマガジン)
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]