穂積絵莉／二宮真琴はベルギーペアに敗れて決勝進出ならず [ルクセンブルク・オープン]

2021-09-18

穂積絵莉／二宮真琴はベルギーペアに敗れて決勝進出ならず [ルクセンブルク・オープン]

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写真は2019年USオープンでの穂積絵莉（右）／二宮真琴（日本住宅ローン／エディオン）（撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU）

　WTAツアー公式戦の「BGL BNPパリバ・ルクセンブルク・オープン」（WTA250／ルクセンブルク・ルクセンブルク／9月13～19日／賞金総額23万5238ドル／室内ハードコート）の女子ダブルス準決勝で、第3シードの穂積絵莉（日本住宅ローン）／二宮真琴（エディオン）はグリート・ミネン／アリソン・バンウィトバンク（ともにベルギー）に3-6 6-7(2)で敗れた。試合時間は1時間26分。

　ともに1994年生まれの二宮と穂積のコンビは、今季初のダブルス参戦。2018年のフレンチ・オープン（フランス・パリ／クレーコート）では日本人ペアとして同種目で史上初のグランドスラム決勝に進出し、準優勝を果たしていた。

　今大会での穂積／二宮は1回戦でアリアンヌ・ハルトノ（オランダ）／オリビア・タンドラモリア（オーストラリア）を7-6(5) 4-6 [10-8]で、準々決勝ではアンナレナ・フリードサム／レナ・パパダキス（ともにドイツ）を6-4 6-2で破って4強入りを決めていた。

　ミネン／バンウィトバンクは最終ラウンドで、エリン・ロウトリフ（ニュージーランド）／キンバリー・ジマーマン（ベルギー）と対戦する。ロウトリフ／ジマーマンは準決勝で、ビタリア・ディアトチェンコ／ヤナ・シジコワ（ともにロシア）を6-4 6-2で下しての勝ち上がり。

　昨年の大会は新型コロナウイルス（COVID-19）のパンデミックにより、開催中止となっていた。（テニスマガジン）

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写真◎Getty Images

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