プティンセバ、リスクらベスト4が出揃う [ポルトロシュ・オープン]

写真はオーストラリアン・オープンでのユリア・プティンセバ(カザフスタン)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「ザヴァロバロニカ・サヴァ・ポルトロシュ」(WTA250/スロベニア・ポルトロシュ/9月13~19日/賞金総額23万5238ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝が行われ、ベスト4の顔ぶれが出揃った。

 第2シードのユリア・プティンセバ(カザフスタン)が予選勝者のルチア・ブロンツェッティ(イタリア)を6-3 6-2で、第3シードのアリソン・リスク(アメリカ)がクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)を6-4 6-1で、ジャスミン・パオリーニ(イタリア)が第4シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)を6-4 4-6 6-1で下し、カーヤ・ユバン(スロベニア)は第5シードのタマラ・ジダンセク(スロベニア)が棄権したため不戦勝で勝ち上がった。

 準決勝ではプティンセバがパオリーニと、リスクはユバンと対戦する。

 この大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となる大会が多い中、WTAツアーのカレンダーに新たに追加されていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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