第3シードの青山修子/柴原瑛菜が接戦を制して初戦突破 [WTAインディアンウェルズ]

写真はイメージ(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、第3シードの青山修子(近藤乳業)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がサーニャ・ミルザ(インド)/ジャン・シューアイ(中国)に4-6 6-3 [15-13]で競り勝った。試合時間は1時間36分。

 柴原と青山のコンビは、今季21回目のダブルス出場。今シーズンの青山/柴原は4月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)でキャリア最大のタイトルを獲得するなどWTAツアー5勝を挙げ、ウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)ではグランドスラム大会自己最高となる4強入りを果たした。

 青山/柴原は次のラウンドで、エイジア・ムハメッド/ジェシカ・ペグラ(ともにアメリカ)と対戦する。ムハメッド/ペグラは1回戦で、ナディヤ・キッシャノック(ウクライナ)/ラルカ・オラル(ルーマニア)を6-3 3-6 [10-7]で下しての勝ち上がり。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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