土居美咲がアン・リーに競り勝ち2回戦へ [WTAインディアンウェルズ]

写真は土居美咲(ミキハウス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)がアン・リー(アメリカ)に6-2 5-7 7-5で競り勝った。試合時間は2時間23分。

 今大会に2年ぶり9度目の出場となる30歳の土居は、ダイレクトインで5度目の本戦入り。前回開催された2019年は予選を突破したあとオンス・ジャバー(チュニジア)を6-3 6-3で破って本戦初勝利を挙げ、2回戦でカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に7-6(4) 1-6 1-6で敗れていた。

 この結果で土居は、リーとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は昨年11月にチャールストン(W100/クレーコート)の準々決勝で一度顔を合わせており、土居が6-3 7-6(6)で勝っていた。

 土居は次のラウンドで、第32シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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写真◎Getty Images

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