本玉真唯は3セットの末にパオリーニに敗れて本戦勝利ならず [WTAインディアンウェルズ]

写真は2020年全日本テニス選手権での本玉真唯(島津製作所)(撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA)


 WTAツアー公式戦の「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/10月6~17日/賞金総額876万1725ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、本玉真唯(島津製作所)はラッキールーザーで本戦入りしたジャスミン・パオリーニ(イタリア)に0-6 6-3 2-6で敗れた。試合時間は1時間42分。

 今大会に初めて出場した22歳の本玉は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。本玉は前週のシカゴ(WTA500/ハードコート)でも予選を突破してWTAツアー本戦デビューを果たし、トップ100プレーヤー2人を倒すなどして8強入りしていた。

 この結果でパオリーニは、本玉との対戦成績を2勝0敗とした。両者は2019年11月に東京(W100/ハードコート)の1回戦で一度顔を合わせており、パオリーニが6-2 6-2で勝っていた。

 パオリーニは次のラウンドで、第14シードのエリース・メルテンス(ベルギー)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 昨年の大会は新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックにより中止となり、2021年大会は3月から延期されて史上初めて秋に開催されることが決まっていた。(テニスマガジン)

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撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA

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